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コラムCOLUMN

Vol.29 『藤田雅彦のちょっと気になる物事』(2017年4月配信)



Vol.29 内容
● 気になる国として―――「サウジアラビア」

● 気になる経済効果として―――「お花見と訪日客」


藤田雅彦のちょっと気になる物事(第29号)


春の陽気となり、桜が一斉に咲き始めました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回のメルマガも鶴田が担当いたします。

私の家の近所では、先週末さくらまつりが開催されました。
気温が上がらず開花が間に合わないのではと心配していましたが、
お祭り2日目には桜が顔を出し、ホッとしました。
今週はお花見ウィークとなりそうですね。

今回の「藤田雅彦のちょっと気になる物事」は、

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● 気になる国として、

―――「サウジアラビア」を

● 気になる経済効果として、

―――「お花見と訪日客」

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を取り上げてみました。


その前に、セミナーのご案内をさせていただきます。

タイアップセミナー第8弾【上手な資産形成セミナー】
■ 4月9日(日) 10:00〜15:00

【1部10:00〜12:00】
講師:藤田 雅彦
今注目の「iDeCo(個人型確定拠出年金)」
注意すべき点も含めて全てをお話しします!

【ランチ交流会 12:00〜13:00】
川島先生と藤田先生を交え
色々なお話をしながらのランチタイム

【2部 13:00〜15:00】
講師:川島 登美子
積立投資運用手法を具体的にご案内します。

【場所】IFPマネークリニック
    〒112-0004 東京都文京区後楽2-2-14 トータスビル1階
【参加費】セミナー 1,000円(1グループ) ランチ交流会1,000円(お弁当代:1名様分)
      ※同業者の方の参加費は3,000円/1名
【講師】川島 登美子、藤田 雅彦 
【主催】株式会社 Life Solution、株式会社アイエフパートナーズ

詳細はこちらをご覧ください。
http://ifpc.co.jp/shisankeisei20170409.pdf


※お申込みの際は、
 人数、ご希望時間(全日・1部のみ参加・2部のみ参加)をお知らせください。
※ランチ交流会では、お弁当をご用意いたしますので、【要・不要・個数】を
 予め、お知らせください

お会い出来るのを楽しみにしております。
是非ご参加ください。

さて、それでは本題に。

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気になる国 >>>
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OPEC設立当初からの加盟国であり、
国王の訪日で話題となった「サウジアラビア」
をピックアップしたいと思います。

国名は「サウード家によるアラビア王国」という意味で、
国王の名前が由来となっています。
首都はリヤドです。

面積は、215万平方キロメートルで日本の5.7倍。
人口は約3,265万人で、年々増加しています。

GDPは約6,320億ドルで、一人当たりのGDPは2万138ドル。
日本の近畿地方よりやや小さい経済規模です。

経済は石油などの天然資源に支えられており、
これらの採掘と輸出が外貨収入の約90%を占めています。
また、これらで獲得した外貨を使い、世界各国で投資運用をおこなっています。
製造業は小規模で、
一般観光客を受け入れていないことから観光業による外貨獲得も非常に低く、
石油に依存した危うい経済構造になっています。

今まさに、原油価格の下落により、
オイルマネーの蓄積分を数年で使い果たしてしまう危機が訪れています。

そんな状況を打破しようと、
2016年4月、ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が中心となり、
経済大改革「ビジョン2030」が発表されました。
それは、石油依存型経済から脱却し、
投資や観光、製造業、物流など経済の多角化を目指すための目標が
具体的に数値化されたものでした。

長らく国内で議論されていたことが、
ついに2030年という達成期限付きで発表されたのです。
サウジアラビアが本腰を入れて変わろうとしていることがうかがえますね。

先月、国王が1,000人以上を伴い46年ぶりに来日したのも、
経済協力を期待しているからでしょう。
日本の輸入原油の3割はサウジアラビアからのもので、
これまでも関係は良好でした。
しかし最近は、サウジアラビア国王としては異例中の異例である会談を
おこなうなど、これまで以上に日本に歩み寄るスタンスです。

来日時の、エスカレーター式タラップで国王が降り立つ様子、
高級ホテルへの宿泊、首都圏のハイヤーが足りなくなったというニュースからは、
とても危機に直面しているようには見えませんでした。
石油大国らしいお金の使い方で「サウジ特需」をもたらしてくれたのは
ありがたいことですが、庶民感覚の私は勝手に心配してしまいました。

米国の原油在庫増がきっかけで、4ヶ月ぶりにサウジアラビアの原油価格が
下落したという今月のニュースも気になります。

日本は、インフラや医療、再生可能エネルギーなど幅広い分野で協力することで、
改革を後押ししつつ日本企業の商機拡大を進める方針とのことです。

日本とサウジアラビア、Win-Winの関係が構築されることを願います。


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気になる経済効果 >>>
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「お花見と訪日客」

定番行事には、ハロウィン、クリスマス、バレンタインと、
海外から入って来たものも多くありますが、
お花見は四季を楽しむ日本特有のもので、古くから親しまれている行事です。

奈良時代の貴族の行事が起源といわれており、
かの有名な万葉集や古今和歌集には桜を詠んだ歌があります。

そんな桜が、日本経済に小さな春を呼び込んでいるようです。

近年はアジア圏を中心に海外からの花見客も増えており、
昨年4月の訪日客数は前年同期比18%増の208万人となりました。
単月としては当時の過去最高、昨年全体で見ると夏休みに重なる7月、
中国の国慶節がある10月に次ぐ数字です。

2015年には、花見シーズンの訪日客の総消費額は約1,370億円にも上っており、
一人当たり約38万円消費しています。

インバウンドが買い物重視の「モノ消費」から経験重視の「コト消費」へ
流れつつあるそうで、その流れと桜目的の訪日は合致しています。

JTB総合研究所が中国の内陸部と沿岸部で実施した「日本でしてみたいこと」
に関する調査では、3位にお花見・紅葉狩りがランクイン。
1位に自然風景観光、2位に温泉に入るがランクインしていることからも、
「コト消費」への流れが読み取れます。

観光庁もこのような動きを見逃すはずはありません。
桜の名所に関するサイトを充実させ、
東アジアでの旅行展示会で桜のブースを設置し、PRに力を入れています。
これらは、緊急経済対策で約42億円が充てられた
「緊急訪日プロモーション事業」の一環です。

お花見は、美しい桜を見ながらお酒が飲めることも魅力のひとつです。
アメリカやカナダ(一部の地域を除く)など、
屋外で飲酒を禁止されている国も意外と多く、
宴会に魅力を感じ訪れる方も少なくはありません。

日本で最も売れている「アサヒスーパードライ」は、
桜のデザイン缶を2015年から春限定で発売していますが、
2015年は目標の倍以上となる62万箱を売り上げました。
今年も目標の70万箱に向け、順調に売れているとのことです。
桜商戦にのった桜パッケージの商品は、
コンビニやスーパーでよく見かけるようになりました。
「限定」という言葉と可愛らしいピンクのパッケージは、
購買意欲をかき立てられます。

お花見スポットとして人気なのは、京都、東京、大阪などの都市ですが、
「日本のお花見は土地ごとに雰囲気が異なり、飽きることがない。」
といった声もあります。
それに伴い、
地方空港に格安航空会社の新規路線就航を後押しする動きもあるとのことで、
これが実現されればお花見需要の拡大や地域の活性化が期待できます。

この「お花見需要」が経済に良い影響をもたらしてくれているのは、
とてもありがたいことです。
それと同時に、美しい桜を見て和む、
日本の伝統的な文化が世界に広がっていくことを嬉しく思います。


「藤田雅彦のちょっと気になる物事」について
ご意見・ご感想などお寄せいただけるとありがたいです。

なお、本メールに心当たりがない方や、配信を望まれない方は、
「配信不要」と返信いただければと存じます。

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